思いつき企画 : 感想文における女性作家の割合

(このページは2003/01/02に終了した企画の過去ログです。)

このネタはCGjungさん[closed]がmikasaさん[closed]のサイトの掲示板で話してたことから。

「女性作家の感想文が少ない。片手で数えられる。」

ほうほう、そーなのかー。ん、そうなのか?あれ、そうだったかな…??ぽん、気になりました。というわけで、数えてみました。そのくらいのかるーい気持ちでやってみました。

結果が…これ↓

作家数(人) 女性作家数(人) 女性作家の割合(%)
あ行 56 17 30
か行 39 10 25
さ行 33 10 30
た行 16 4 25
な行 10 3 30
は行 20 2 10
ま行 23 11 47
や行 17 5 29
ら・わ行 5 3 60
海外 27 12 44
小説合計 246 77 31
まんが 29 19 65
全体合計 275 96 34

感想文全体(まんが含め) 96作家/275作家→35%
小説全体 77作家/246作家→31%

集計方法

  • 12月16日午前5時の時点で当サイト「かちかち山。」にアップロードされている著者別リストを使用。
  • 作家数は著者別リストに載ってる人をカウント。
     ただし、よしもとばなな=吉本ばなな、桐野夏生=野原野枝実など別名義は、1人としてカウント
  • 明らかに「女性作家」であることを宣言している作家のみカウント。坂木司はノーカウント。
  • 作家別の感想文の数が多かろうと少なかろうと、作家単位で数える。
  • ぽんが性別を知らない作家さんはノーカウント(笑)曖昧なのもノーカウント(笑

上記の結果から、わかること。推測・妄想すること。

順不同。途中の考察はコチラ

全体の3割ほどが女性作家の作品
→これは少ないのか多いのか?
うちの感想文はミステリ中心の感想文なので、ミステリ作家全体における女性作家の割合、ぽんの個人的趣向(女性作家の作品は結構好意的な期待をもって読み始めるという、ぽんの独断と偏見の趣向)が大きく関わってると思われる。
→日本推理作家協会で女性作家の比率を数えてみて考察するのもよいかと。
まんがだけを見ると、感想文(著者リスト)の書かれている女性作家が6割以上
→異常です(笑)
異常というか、これはHPをはじめてからのまんが読みが反映されてるんで、それ以前に読んだものは殆ど入ってないのが痛い。ジャンプとかサンデーとかマガジンとか小娘の時代好き好んで読んでたけれどもカウントされていないのは痛い。→あまり参考にならん結果だ(なら載せんな)
は行の国内女性作家の比率がとんでもなく低い
→ふたりだけってのは…、服部まゆみと深谷晶子。しかも服部作品はアンソロジーの短篇で長編は未読。深谷作品はジュニアノベル。女性は行作家のミステリ長編は1冊も読んでないということですな。ふむ。それより先には行女性作家(ミステリに限らず)を思い浮かべんといけませんな。思い浮かばん。
→どこか大手書評サイトさんの著者一覧を参考にするのもいい手かも。(するんか?)もしくは日本推理作家協会で女性作家の比率を数えてみて…略。
逆に、ら・わ行の女性作家の割合が高い
→絶対数が少ないから。ら行の作家はどう考えても絶対数が少ない。わ行作家はそれなりにいるだろうが、ぽんがパッと思いつく女性作家は若竹七海しかいない。和田はつ子もいたか、読んでないが。他には…わ行女性作家の絶対数が少ないのかもしれない。
→日本推理作家協会で女性作家の比率を数えてみて…以下略。
海外作品は女性作家の比率が半分くらい
→なんでやろ?人口の半分は女だという見方をすれば一番「偏りのない?」比率、なのだろうか。ぽんが女性作家が好きなだけというのもあるかもしれん。

結論。

ぽんひとりの集計ではなんともいえませんでした。
ぽんは、自分が女性作家の作品を好んで読むということは自覚してますが、この数字が果たして「好んで読んだ」結果の数字なのか、判断できず。半分くらいは女性作家だと思ってたのに、3割とは少ないなー。
なので、

書評サイトを運営されてる方が自分の感想文で女性作家のしめる割合を計算していただいてまとめたら平均というか、傾向というかが見えてくるのでは?と思うんです。(まとめるとしたら、集計日は必須だな)

そうすれば閲覧者さんに「ここのサイト管理人はこういう傾向がある」ということがわかると思いますし。(わかっちゃいやん、というのもあるだろうなー) ということを考えてみました。みなさん、どう思われます?割合を出してみると、意外な結果が出るかもしれませんよ。

文責:ぽん@かちかち山。
連絡先:pon0196@hv.sub.jp
最終更新:2003/1/2 (2007/03/02 再編集・デザイン整理)